ちょっとまって!
鏡で自分の姿を見たら、なーんかもっさりしてません??
じつはコーディネイトって、どこかに『キチンとしてる感』のあるアイテムを入れてあげないと、一気にアカ抜けない人に見えちゃうんです。
つまり全身シンプル&カジュアル服オンリーのコーデはダメで、1~2つくらいはキッチリしたよそいき感のある服や、パーティライクな要素を取り入れましょうってこと。
具体的には、襟のあるブラウス、キレイめのスカート、サテン素材のボトムス、ハンサムなチェックの細身パンツ、ディティールにリボンをあしらった服、レース素材、ヒール靴、などなど。
こういうアイテムをどこかに入れると「単なる手抜きコーデ」から一気に「気の効いたシンプルカジュアルコーデ」にシフトアップできるんです。
他に、小物をプラスするのもお手軽でオススメ。
「Tシャツ・ジーンズ・スニーカー」はそのままで、そこにカッチリしたハットをかぶったり、スカーフを巻く、サスペンダーやベルトをするでもいいですね。
『でもこないだのViViでローラちゃんが着てたの、普通のTシャツ・ジーパン・スニーカーだけどすっごい可愛かったよ?』
はい、もちろんローラさんもちゃんと『キチンと感のあるもの』をコーデの一部に取り入れてますよ。 ――それは、『顔』 と 『身体』です。
モデルさんは、顔と身体がキチンとしています。だらしなくないんです。
まあ、当り前ですね。それがお仕事なので。
で、コーディネイトというのは服だけでなく、その人の持つ『顔』『身体』『服』全てを合わせたトータルコーディネイトなんです。
つまり、モデルさんは顔・身体にキチンと感があるからこそ、だらしない服装、カジュアルな服装でもバランスが取れちゃうわけですね。
さて、あなたの場合はどうでしょうか?
何もモデル級でなくてもいいんですが、客観的に見てキチンと感ある顔立ちでしょうか?体つきは?
答えがYESであるならば、全身カジュアル服でもぜんぜんOK!
もし、だらしない顔、身体であるようであれば、やはり服の方でどこかにキチンと感を入れましょう。
芸能人でいえばビヨンセの渡辺直美さん、柳原可奈子さんなどはとてもオシャレで可愛く見えますよね? 身体つきはわりとだらしない(ごめんなさい)のに。。
これは、彼女たちがちゃんと選ぶ服にキチンと感を入れてるからです。
たとえば上にラフなTシャツを着るときは、ボトムスをキレイめレザーのタイトスカートにしてみたり。
アクセサリーを上品なパーティっぽいものにしてみたり。
他にも良く観察すると、実はメイクやヘアスタイルでもキチンと感を出してるのが分かります。顔・身体がカジュアルな分、それ以外で上手にバランスをとってトータルコーディネイトを完成させているわけです。さすがですね。
Enjoy Fashion!!
全日本コギメン協会ページ↓への「いいね!」で、新しい記事がいち早くお知らせされます
0 件のコメント:
コメントを投稿