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2014/06/29

紫外線を避けるオシャレ


夏の紫外線対策、どうしてますか?
特に女性は日傘や日焼け止めクリームなど、いろいろと必需品があると思いますが、今日はファッション、『服』でオシャレに紫外線対策を考えてみましょう。

まずは色と素材。
夏だし、白が光を反射するイメージですが、実は紫外線の場合はが最も有効です。
他には意外にも黄色が紫外線カット率が高いと言われていますが、まずは黒を着てみましょう。
素材でいえばポリエステルや、目の詰まった素材が良いですね。
光を通しにくい素材=紫外線を通しにくい、ということです。

でも、真夏にこういう通気性が悪い服は、着ていて暑い!
なので、黒を着るのであればせめて素材は麻や綿など涼しい素材にしてもいいかもしれません。
または綿・ポリエステル混の素材。これなら紫外線カットしつつも、多少の涼しさを得ることができるでしょう。


 今年はレース素材がトレンドなので、同じ黒でも部分レース使いにすれば通気性もあり、オシャレ度も高く、さらに紫外線対策にもなります。


なお、ブラウスや長袖Tシャツ一枚だと脱ぎ着による温度調整ができないので、黒のカーディガンを羽織るのもオススメ。
これならインナーは普通のキャミやTシャツにして、必要に応じて脱ぎ着ができます。



これは濃紺ですが、白よりは紫外線カット効果が見込めます。


ボトムスなら黒のロングスカートやパンツ
やはり暑いので、せめて素材は薄手のもの(麻混、綿ポリ混など) を選びましょう。
パンツの場合は薄手の夏素材を使ったワイドパンツだと、身体にまとわり付かず風を通すのでだいぶ楽です。




他にも、例えばUVカットのストールも便利。
巻き方次第で首元や胸元、肩、腕回りから頭まで、自在に紫外線から守ることができます。


以下、その他の小物で紫外線を避ける方法です。

(1)つばの広い帽子
つばの広さがそのまま対紫外線防御力の高さになりますので、キャップやキャスケットタイプではなく、つばがグルリと一周しているハット型がオススメ。今年トレンドのバケットハットも良いでしょう。
オシャレ上級者であればさらにつばの広い女優帽をかぶれば、ステキでムテキですね。


定番のハット型、中折れ帽。どんなファッションにもよく合います。



トレンドのバケットハット。オシャレでカジュアルにかぶりやすい!



オシャレ難易度は上がりますが、これだけつば広帽だとかなりの紫外線カット力を期待できます。


(2)UVカットレンズのサングラス
 目から紫外線を吸収するとメラミンが生成されると言われています。というわけで、お肌だけでなく、ぜひ目も紫外線から守りましょう。ちなみにUVカットではない、色の濃いレンズだと、より多くの光を取り入れようと瞳孔が開き、むしろ多くの紫外線を取りこんでしまうことになるとのこと。




Enjoy Fashion!! 

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