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2014/07/27

夏の帽子のかぶり方とニオイ


エキサイトニュースさんの取材を受けまして、『夏の帽子のケア&選び方のコツ』をお話しました。
exciteニュース帽子を放っておくとクサくなる? 誰でも似合う帽子は?~帽子入門】

今日はその補足説明を。

◆帽子は「汗どめ」と言われる部分が汗や皮脂を吸い込み、傷んでいきます。
特に夏場はこの部分をファブリーズ的なスプレーで消臭・殺菌してからしまうことが大切です。


どんな帽子も黒やベージュの、テープ状のものがグルリと回っているはず。これが汗どめ(テープ)。


これがファブリーズ夏場の帽子の救世主。


スポーツ、レジャー用を除くと帽子は「洗濯不可」となっていることも多いです。
ハット型など、畳むことのできない帽子は「帽子専用のアイロン」を使って形作っているのですが、家庭ではそのアイロンが無いため洗濯後の「型くずれ」が直せないのです。
だから素材的には洗濯可能な帽子も、洗濯不可表示になっていることがあります。

それでも「汗どめ」だけは洗えますので、ひどく汗をかいた場合は本体部分は濡らさないよう、この部分だけでも手洗いしてあげましょう。(多少の汗や汚れならファブリーズでもよいでしょう)


◆ハット型の中でも、中折れ帽と言われる型であれば老若男女問わず、どんな顔でも誰にでも似合います。オシャレ初心者にこそオススメ!・・・なのになぜか敬遠されがちなんですよね。ハードルが高いと思われてしまって。



 こういうのが中折れ帽


ポイントは「かぶり方」なんです。
帽子のふちがAのように目深にかぶってしまうと、なかなか似合う人はいなくなります。
Bのように浅く、おでこ(前髪)を見せるようにかぶると大抵の人に似合います。
帽子を敬遠していた人、これからの季節頭を守る意味でも大切ですのでぜひトライしてみてください。

シャープな小顔はAラインで目深にかぶっても似合う(モデルかぶり)
通常~丸顔はBラインで浅くかぶってポップに(インティライミかぶり)
メガネの人はの間でかぶるのもバランス良し(やはぎかぶり)




Enjoy Fashion!! 

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