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2015/05/17

女性のおしゃれは難しい



女性のおしゃれは難しい。
単純にアイテムバリエーションが男性に比べて多い、ということだけでなく。

たとえば、年齢。
若いこと同じ服を着てしまったときに、30代女子は気になってしまう。
「私、だいじょうぶ?」と。

たとえば、仕事。
仕事ができそうな格好、そうでない格好。
上司にウケが悪くない服装、女性スタッフに嫌われない服装。
気になるあの人にちょっとだけ好印象な服。ただし、下品とかハデとか思われないよう。

たとえば、ママ友。
ご近所の人の目。
周囲とのバランス。
誤解や軋轢を避けたい。
などなどなど。

男性のように単純に「ちょっとだけモテたい」「カッコイイって思われたい」というシンプルな動機ならまだしも、 こういう複雑な思惑が絡み合い、さらにプライドや負けん気、気恥ずかしさなどでコーティングされるから、さあ大変。

にも関わらず、今の日本女性たちのオシャレレベルはとても高い。
都会だろうが田舎だろうが、あまり変わらないクオリティのおしゃれさんが、一定数以上は必ずいるし、みんなそれなり以上 に可愛く仕上げている。
ネットやSNSにより情報共有が容易になったこともあろうが、女性の美意識の高さにはホント頭が下がります。

そんな女性世界の中で、引け目を感じたりイジケたりせずに、自由に歩きまわれるための『ちょっとだけ気の効いた服装』のコツを、 今着々と書きためています。
とくに20代後半から30代女子のために。
自分が楽な服を着れば、楽に生きれるとは限らない。
自分が楽に、より楽しく生きれるための、コーディネート術。
楽に読める○○○形式で作ってます。

まて、今秋!


Enjoy Fashion!!


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